アグアイマント(インカベリー) Aguaymanto

auaymanto-01.JPGインカベリー アグアイマント Aguaymanto
学名:Physalis Peruviana
ナス科ホオズキ属

アグアイマントってどんな果物?

アグアイマントはゴールデンベリー、インカベリー、ペルービアンチェリーなどとも呼ばれ、日本名はブドウホオズキ、西洋ホオズキもしくは食用ホオズキと言うそうです。
呼び方が沢山ありますね。
日本ではインカベリーの名が一番定着してきています。
ペルー原産のナス科の植物で、1メートル(環境が良ければ2メートルほど)ほどの高さまで育つようです。

auaymanto-04.JPGアグアイマント(食用ホオズキ)の木

このアグアイマント、インカ時代からの果物で、ペルーの市場の果物コーナーには必ず売っていて、ペルーではとてもメジャーなフルーツなんです。

見た目は全くホオズキで、茶色いカサカサの皮に包まれています。皮をむくと、中からオレンジ色の、ツルツル・まんまるの可愛い実が出てきます。

auaymanto-02.JPG黄色い宝石のようなアグアイマント

プチトマトのオレンジ色といった感じで、半分に切ってみると、細かい小さな種が沢山入っています。(種もそのまま食べます)
味は少しだけ青臭い感じもしますが、甘酸っぱくて美味しく、食べやすい味です。

auaymanto-03.JPGインカベリーの断面はプチトマトのよう

日本ではまだあまり知られていないフルーツかも知れませんが、アメリカのセレブたちの間で「スーパーフード」として人気が出始めたようです。

日本でもドライフルーツなどの加工品が手に入ります。

アグアイマントは抗酸化の女王!

アグアイマントは、「抗酸化の女王」という名にふさわしく、抗酸化作用があるポリフェノールやカロチノイドをたっぷり含んでいます。しわやたるみの改善、アンチエイジングに最適な、女性に嬉しいフルーツです。

食物繊維も豊富で(100g/4.90g)、なんと、レタスの30倍の食物繊維だそうです。便秘解消やデトックス効果もあるのも嬉しいですね。

勿論、アスコルビン酸=ビタミンC(43mg / 100g中)も、多く含んでいます。しみ・そばかすの原因となるメラニン色素の合成を抑えてくれ、美白・美肌効果、免疫機能の向上も。

その他、イノシトールというビタミン系成分も含まれています。イノシトールは、抗脂肪肝ビタミンとも言われるらしく、肝臓に脂肪が蓄積するのを防いだり、中性脂肪を取り除き、コレステロールを低下させる働きがあるそうです。更には、動脈硬化や育毛効果まで、いいことずくめ!

他にも粘膜を強化してくれ、がん予防になるビタミンAや、鉄分もたっぷり。しかも、100g当たりのカロリーはたった53カロリーなので、ダイエット中のフルーツにもいいですね。

まさに、驚きのスーパーフード!

お土産に持って帰るなら、生フルーツは無理ですが、瓶詰の甘露煮のアグアイマント、ジャム、ドライ・アグアイマントなどもあります。

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