マチュピチュの地理情報

マチュピチュの位置

マチュピチュ(Machupicchu)は、ペルー共和国(Perú)のクスコ県(Cusco)に属する遺跡です。アンデス山脈の中に位置し、標高は2430mほどに達します。

ペルーは海岸砂漠地域コスタ(Costa)と、アンデス山脈の連なる高地シエラ(Sierra)、アマゾン川流域の熱帯雨林地域セルバ(Selva)の3つの気候に分類されます。マチュピチュが位置するのはセルバにかなり近いシエラの地域です。そのため、標高は高いですが熱帯の特徴を持った動植物が生息していたりと、独特の気候を感じることができます。

マチュピチュへのアクセス

マチュピチュはアンデス山脈の只中に位置するため、アクセスできる経路が限られています。マチュピチュ、マチュピチュ村(アグアスカリエンテス村)には空港は無く、最寄の空港はクスコ市となります。そのため、マチュピチュを訪れる旅行者はクスコの空港を利用することになります。(バスでクスコまで来る方法もありますが、もしリマからクスコへ移動した場合20時間ほどかかり、途中4000m級のアンデス山脈を越えるため、車酔いや高山病のリスクが非常に高くなります。)

クスコに到着後は、ポロイ(Poroy)という町、もしくはオリャンタイタンボ(Ollantaytambo)という町までバスで移動し、電車に乗り換えます。電車は現在はペルーレイル社(Peru Rail)とインカレイル社(Inca Rail)の2社が運行しています。

電車ではアグアスカリエンテス村(Aguas Calientes)、通称マチュピチュ村まで移動します。その後、アグアスカリエンテス村と遺跡をつなぐバスに乗り換えて、やっと遺跡に辿り着くことができます。

このように、マチュピチュ遺跡はアンデスの山奥にあるため、アクセスが難しい遺跡と言うことができます。