昨晩、2016年11月14日は68年ぶりの大接近のスーパームーンが観測できるということで、クスコのアルマス広場に撮影に行ってきました。
月が昇り始めたのは18:50頃。
大聖堂のあたりからとても明るく大きい月が上がり、人々が一斉に注目していました。
残念なのはうっすらと雲がかかっていたこと。
月の周りがぼんやりしてしまっています。
後、日が沈み切った時間に月が上がってきたため、辺りは真っ暗になっているため、建物と月を同時に撮影するとどちらかの露出(明るさ)が合わなくなってしまうことです。
私のカメラの望遠レンズが焦点距離200mmで、精いっぱいの画質がこれです。
もっと望遠が欲しいなぁ。
アルマス広場中央のインカ像が月の上るのを見守るような構図。
恐らく、この像は日の出の側に向くように設置されているんでしょうね。
アルマス広場では大勢の人がスーパームーンを撮影していました。
こうして見ると、やはり月が大きいですね。
ちなみに月がなくても、アルマス広場の夜景はとてもきれいです。
ちょっとフィルターを使って遊んでみました。
灯りが多すぎてちらちらしますね。
次回のスーパームーンの時には、別の場所で撮影してみたいですね。