マチュピチュ村は温泉街に似ている?

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アグアス・カリエンテスの石畳

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伊香保温泉街

ちょっと前ですが、twitterで「マチュピチュが伊香保温泉にそっくり」と話題になっていました。
素晴らしい!よく気付きましたね!!と言いたいです。(上から目線のつもりはございません)
上の2枚の写真を見比べると、どっちも同じような雰囲気がありますよね!

まず、表現を訂正させていただきたいのですが、マチュピチュが伊香保に似ているのではなく、マチュピチュ村が似ているのです。
マチュピチュ村(Machu Picchu Pueblo)は正式名称はアグアス・カリエンテス(Aguas Calientes)と呼ばれます。
この名前はスペイン語で「温かい水」つまりお湯を意味する言葉で、ここに温泉が湧くために名付けられたのです。

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温泉自体はこの写真のようにプールのような感じなのですが、本物の天然温泉です!(ぬるいですが)
ですから、マチュピチュ村もしくはアグアス・カリエンテス村は本当に温泉街なんです。

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マチュピチュ村に架かる橋

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   伊香保の橋

しかし、マチュピチュ村が日本の温泉街のように見える理由はそれだけではありません。
実は、マチュピチュ村の発展に大きく寄与し、初代村長にもなった人物が実は日本人なのです。

これは野内与吉と言う人で、福島県大玉村の出身です。
1917年にはペルーに移民し、その後マチュピチュまでの鉄道の建設に参加、マチュピチュ村に定住したそうです。
マチュピチュ遺跡のハイラム・ビンガムによる発見が1911年、それまではマチュピチュ付近には村はなかったわけですね。

その後、マチュピチュ村に最初のホテル「ホテル・ノウチ」を建設し、その後そのホテルは役場のような役割を果たし、ホテル・ノウチを中心に村は発展していきました。
ですから、マチュピチュ村の街づくりには日本人が大いに関与したのです。

マチュピチュ村がどこか懐かしい、日本の温泉街のように見えるには、こんな理由があるんです。
世界の裏側の意外な場所で日本を感じることができるなんて、なんだか不思議ですね。

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