マチュピチュに一番近い熱帯の村マラヌラに行ってきた③カカオとコーヒーを味わう

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マラヌラの農園で収穫したカカオとコーヒーをローストして実際に味わってみることができました。
と言っても、実のところ先ほど収穫したカカオは干して乾燥させるプロセスが必要なので、別の日に収穫したカカオとコーヒーを使用します。

 

チョコレート作りを体験

まずはカカオの豆をサイズごとに仕分けします。
サイズが違う豆が混ざっていると、豆をトーストする時に火の通りが豆によって変わってしまい、煎り過ぎた豆と浅煎りの豆が混ざってしまうことになります。

 

より分けたカカオ豆を煎っていきます。
ここでは薪で加熱する陶器の鍋で煎るという、古風な方法で煎りました。

 

こんがりとトーストされたカカオ豆をパッドに平らにして熱を冷まします。

 

実は、さっき煎った豆は殻がついています。
いることで殻がはがしやすくなっているので、冷めてから殻を取り外します。
指で少し力を入れると殻にひびが入るので、そのまま中身をきれいに取り出すことができます。

 

各プロセス毎のカカオ豆を並べてみました。
上の段の左は生のカカオ豆です。
下の段の左がそこから種子を取り出して干したものです。
上の段真ん中が種子をトーストしたもの。
下の段右がそこから種子の殻を取り除き、中身を出したもので、上の段の右がその時にでた殻です。

このなかでチョコレートにする場所は右下の種子の中身となります。

 

味見として、種子の中身(仁っていうのかな)にはちみつを垂らして食べてみました。
香ばしく、チョコレートの香りがするナッツのようで、非常に美味しいです。
このままいくつでも食べられそうなほどで、このままナッツとして販売してもいいほどです。
ローストカカオ豆を食べる機会なんて今までなかったので貴重な経験!

 

このカカオ豆の種をミルで挽いていきます。
油分を含んでいるため、粉ではなく、ペースト状になります。
粘度があるので、挽くのはかなり力のいる作業です。

 

挽いた豆は型に入れて冷やして固めます。
左ははちみつを足したチョコレート、右は何も追加していないカカオペーストです。
これらに砂糖などを追加して味を調えれば、チョコレートの完成です!
ペルー原産種、カカオ・チュンチョの手作りチョコレートです。
最近は有名なチョコレートメーカーもペルーのカカオに注目しているので、まさにトレンドですね。

ちなみに、記念に名前を爪楊枝で書いたのですが、なかなか上手に書けませんでした。

 

続いてコーヒー焙煎も

 

次に持ってこられたのがボール一杯のコーヒー豆です。
乾燥させてある緑の豆ですが、これを焙煎していきます。

 

カカオ豆のときと同じように、直火のコンロでじっくりトーストします。

 

 

結構時間をかけて深めの焙煎をしました。
色味で焙煎の深さを判断します。
豆から油分がしっとりとにじんでいますね。

バットに入れて冷まします。

 

これがコーヒー豆のプロセス毎の状態です。
一番左は殻付きの豆、次が殻を取り除いた緑の豆、そして焙煎した豆と粉末にしたもの。

 

ミルでコーヒー豆を挽いていきます。
カカオ豆と違い、粉として出てくるのでそんなに力はいりません。
かなり細引きで挽いています。

 

早速、コーヒーを淹れてみました。

 

たっぷりのコーヒーを使ってかなり濃い目(エスプレッソ風に)入れたコーヒーは香りが強く、味も濃厚で目が覚める!
とても美味しかったです。

最近ではスタバなどのコーヒーショップでも扱いがあるペルー産コーヒーは癖が少なく、色々な食べ物と合わせやすいんだとか。

 

ということで、マラヌラ(Maranura)に来れば、ペルーのカカオとコーヒーの収穫や加工の体験ができますよ!
遺跡だけの観光ではつまらないという方に、マチュピチュからほど近いマラヌラの観光はお勧めです。
まだまだ日本での知名度は低いですが、もうちょっと宣伝していきたいですね。
マラヌラのツアーはマチュヨのHPには表記はありませんが、お問い合わせいただければご案内いたします。

次の投稿ではマラヌラの美しい滝をレポートします。

 

 

 

Machuyo.com 管理人及びプログラマー。 「地球の歩き方」や「トラベルコちゃん」等にコラム執筆経験あり。

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